マイノリティの想いを「きく」
耳の聴こえない両親を持つ、コーダとして生まれ育った五十嵐大さんは、自身の生い立ちによるエッセイ、社会的マイノリティへの取材を中心に、今までたくさんの方々のお話をきいてこられました。そんな五十嵐さんにとっての「きく」とはど...
五十嵐大
耳の聴こえない両親を持つ、コーダとして生まれ育った五十嵐大さんは、自身の生い立ちによるエッセイ、社会的マイノリティへの取材を中心に、今までたくさんの方々のお話をきいてこられました。そんな五十嵐さんにとっての「きく」とはど...
――秋田・にかほ市小滝の来訪神行事について――
石倉敏明
〈LIFE〉では、医学や医療に軸足をおきつつも、その領域外のさまざまな学術分野やカルチャーなどと積極的に横断していくことで、〈いのち〉の可能性についてみなさんと一緒に見つめ、ひろげていきたいと考えています。今回は、秋田公...
診療技術部 放射線部門|佐藤裕幸
これまでの経歴と現在の仕事内容を教えてください 東北大学病院に入職以来、CT、一般撮影、放射線治療、MRIといったさまざまな部門を経験しました。それぞれの部門で、患者さんの診断や治療に不可欠な画像情報を提供する業務に携わ...
宇宙飛行士・毛利衛 × 張替秀郎(東北大学病院長)× 石井直人(東北大学医学部長・医学系研究科長)
スペースシャトル・エンデバー号に搭乗し、1992年と2000年の2回にわたって宇宙実験や地球観測をおこなった宇宙飛行士・毛利衛さんは、その当時から現在に至るまで一貫して、「生命のつながり」について語ってこられました。今回...
「きく」とき、そこには相手の考えや想いを知ろうとする態度がある。頭の中や胸の内を教えてほしいという気持ちがある。相手に向き合い、お互いに通じ合えるなにかを探ろうと模索している。「きく」とき、わたしと相手との間には、新しいコミュニケーションが生まれようとしている。互いへの理解や信頼の可能性が瞬く。
→ 読む鈴木治(大学院 歯学研究科 教授) × 相澤俊峰(大学院 医学系研究科 教授) × 森優(東北大学病院 講師)
2025.4.14 Mon