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桜エビと三つ葉の炊き込みご飯

旬を味わう

桜エビは、桜のようなピンク色の身や、春の時期に取れることがその名の由来といわれています。丈夫な骨を作るカルシウムや、抗酸化作用のあるアスタキサンチンなどの栄養が豊富です。
今回は、旬の食材である桜エビと三つ葉を使った、春を感じる炊き込みご飯をご紹介します。炊き上がりの、香ばしい香りをお楽しみください。

材料(4人分)
  • 乾燥桜エビ  ・・・10g 
  • 三つ葉 ・・・1束
  • うるち米 ・・・2合 
  • 昆布 ・・・5cm程度
  • 塩・・・5g 
  • みりん ・・・大さじ1
  • 水 ・・・360㏄
  • ゴマ・・・適量
作り方

米を研いだら水を切って30分ほど置く。三つ葉は根を切り落とし3cmくらいの長さに切る。桜エビはフライパンで香ばしくなるまで炒る。炊飯器に、米、水、塩、みりんを入れ、米の上に昆布と炒った桜エビを乗せる。炊飯器の炊き込みご飯モードで炊く。炊飯が終わったら、昆布を取り出し三つ葉を炊飯器に加えて蓋をして5分ほど蒸らす。ご飯と具を混ぜ合わせたら茶碗に盛りゴマをふって完成。

レシピ考案・撮影:栄養管理室 管理栄養士 渥美淑子・田中千尋
※東北大学病院広報誌「hesso」43号(2024年4月30日発行)掲載

関連リンク
東北大学病院広報誌「hesso(へっそ)」